せっかくRX100を購入したので、どのくらいフルオートで撮って出ししていけるのか確認の意味も込めていろいろと撮ってきた。
以下、写真・カメラシロウトの感想です。
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御池から京都駅周辺まで
トップ絵は御池通りの夜景。動体がいるとどうしてもぼけてしまう。 基本的にDオプティマイザとHDRが効いてどんなに暗くてもビシっとってくれる感じなのでいいんだけど、どうしても動体がいるとシャッタースピードを上げてまで止めることはしないっぽい。
水みずしい写り
今年は獺祭が供給不足に陥っているらしいとかどうとか。そういう話を聴いた。まぁそれは置いておいて、フラッシュなしでこういった写真が普通に撮れる。誰でも、簡単にだ。
白が白くならない?
壁に蛍光灯がべーっと照らされていたんだけど、こういうシーンにおいては、フルオートであるところのプレミアムフルオートではうまくない。なんでかわらかないけど、とにかく攻殻機動隊になってしまう。
しょうが無いから色温度をいじって自分がみたままの色を再現できるように調整はしたほうがよさそう。
もちろんフルオートの状態からでもいじれるのでそこはグッド。
ガラス張り系の透明感があるシーンで優秀な写り
こちらも基本はノーフラッシュでバシっとキマル。ガラス張り系の写真はこの子で撮るととても良い絵になって仕上がってくる印象がもてた。
京都駅の北側にある京都ヨドバシ。こちらもプレミアムフルオートにて撮影。夜景に京都タワーが映える。なんで映えるんだろうっておもってみてたら、やっぱり夜空がしっかり黒いからなんだろうなぁと思った。
食べ物の撮影はAモードでやるべし
これ、刺身のお作り盛り合わせ。プレミアムフルオートだけど、どうにもこうにもプレミアムフルオートだと背景ぼかそうとしてどんどん絞っていって開放を目指そうとする。
Aモードにして、ジョグダイヤルでF4とかにしてピシっとってあげるほうが大きく全体を撮る場合にはよさそうだなぁと思った。
町屋はおまかせプレミアムフルオート
黙ってシャッターに手を添えればOK.
とにかくパット観て、雰囲気の良い絵作りになってることが分かる。でも色温度はとにかく白くもっていこうと(青く)するので、Warm側にふっていかないと自分の目でみた色とは異なってくるので注意が必要だった。
夜間撮影の楽しさを実感できる映り
そっとシャッターを切るだけで適切にライティングが施された建物をビシっとっとってくれる。これもツァイスレンズの明るさゆえか。
素晴らしい映りのため、iPad retinaで観てうっとりした。
路面が濡れて反射しているのもまたよい。 こういうシーンにおいてDレンジオプティマイザがいかに優秀かを実感できるし、フルオートの性能の良さが良く出てる。
京都駅の複雑な構造物
やはり動体がピタっとはとまらない。解像させる方向でシャッターが切れるっぽい。
デジタル感バリバリな映りだけどそれでいて自然にも見える。
京都駅はこういうベンチマークしやすそうな構造物がおおくて助かりますね。
まとめ
- Dレンジオプティマイザはクソ優秀
- AF性能は十分でそれなりに動体に追従していく
- ツァイスのF1.8はとても良いレンズだ
- ズームするとすぐにF値がおちこみクソ暗くなる。基本ワイ端開放で使うほうが良さそう
- ご飯とるときはAモードが便利そう
- さっそく飲み会でゴツンとカドから落とした
オリジナルが観たい方は以下。
RX100test2 - a set on Flickr http://www.flickr.com/photos/rimd2r/sets/72157642489530243/
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