フロントタワーバーはどれにしようか?
いろいろ検討した結果格安のブリッツにしました。これ、実際のところタワーバー非装着車は取り付けが大変。思ったよりも作業工程もおおいし、ついでに掃除もしていたら大変なことに。
ほかに検討したタワーバーは
- クスコ
- オートエグゼ
- オクヤマ
- マツダスピード
ほんとはオクヤマのチタンタワーバーが良かったのだけど、フロントボンネットインシュレーターに接触したりするのでカットが必要なのと、そもそも商品が増税の影響もあって在庫がないとのこと・・・チタンのほうは作ってもないということなので諦めてNDの赤シャーシに紛れて違和感がないカラーリングを選択。ブリッツの刻印がだせぇ…
というわけで取り付けは下記。まず、ワイパーごとはずすのでこのへんドンガラにします。
Before
After
タワーバーマウントを取り付ける必要があるため下記のパーツを別途注文。
- MAZDA(マツダ) ボックス,カウル パネル エアー(N2)
- N244-56-35X N2445635X
購買はモノタロウで買ったけど2700円。ついでに吸入のフィルタも交換してばっちり。
また、タワーバーの取り付けにはチョウドデカイ六角が必要なので用意し忘れるとつらい思いを。このサイズのものはもっていなかったので、作業の途中で買いに行く羽目に。。。締め付けは規定トルクで。56Nmとかだったかな。取り付けを自分で仕様と考えてる方はお気をつけて。掃除もふくめて結構作業時間かかります。ディーラーでやっても時間はかかりそうだなぁ。
リアタワーバーはどれにしようか?
リアタワーバーについても、おなじ商品ラインナップから検討をしたのだけど、前回のエントリーにもまとめを書いたようにリアトランクのアッパーマウント部分、リアトランクのキャリア内の剛性を高めたほうが効果的かもしれないと考え、オートエグゼ製品を採用。
しかし、、、この選択が作業地獄に追い込まれるのであった・・・ (写真では非常にきれいに取り付けできているのですがね)
さて、このエグゼのリアブレースバーが曲者で、非常に狭い作業空間のなかで知恵の輪のようなことをすることになります。具体的には・・・
- ガス配管を避けて取り付けが必要
- アルミガードの加工が必要
- トランク内部の内張の加工が必要
の3点。
これが非常にやっかいで・・・とりあえず写真をみてほしい。まずは左リア側から。
どうもマニュアルをみていると、配管に接触しないように固定しろとのこと。これがまた曲者で、そのままではあたってしまう。また、マニュアルには、必要であれば曲げろと書いてあって…嘘でしょこの製品…といった次第。
前後のブレースセットの商品をかえば、実はこのうえにタワーバーもくっつくという代物なんだけど、タワーバーはなしでリアメンバーブレースだけを装着。
続いて右リア側。
右リアについては特に大きな問題もなく規定トルクで閉めるだけ。こっちは簡単ですね。 一番の難題は次。オイル配管を保護するためのアルミ板を加工して、ブレースメンバーのパイプが貫通するように加工する必要がある。これがまた超大変。SK11のハンドニブラーで数ミリずつカットするという地獄の作業待っていたのでした。だいたい3時間くらいかけてカットを完了・・・
ハンドニブラーは今回の作業ではじめてしったんだけど、確かにアルミも鉄板もビシバシカットできる。ただ手が痛いのでグローブは用意すること。またつかれて連発してカットしていたら指を間で挟んでしまっていたい思いをするので気を付けて作業しないといけない。
地獄のような作業を経て完成したのがこれ。
作業は大変なのでご参考まで。 エグゼのリアタワーバーについては、取り付けはディーラーがおすすめ。 アルミカットは二度としたくない作業だなぁ・・・
装着コスト
項目 | 価格 |
---|---|
ブリッツストラットタワーバー 961111 | 13,982円(税別) |
AutoExe オートエクゼ フロアクロスバー ロードスター ND5RC | 17,008円(税別) |
特にリアについては、あまりコストをかけずに効果を得られるので是非参考に。 また、乗り心地についての考察は以下にエントリがあるので気になる人は読んでみて。
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