遠路はるばる岡山国際サーキットへ
マツダファンフェスタがあるということで岡山国際サーキットまで行ってきました。今回はここ数年でCX-5,デミオと乗り換えに乗り換えを重ねている知人と一緒に観戦に。丁度うんがよくパレードランの権利も獲得できたので終日このファンフェスタに参加するという1日になりました。
岡山国際サーキットにきたのはいついらいだったか…2回ほど自転車のエンデューロで岡山国際サーキットを逆走したことがって耐久エンデューロだったのでTIの道は非常に馴染み深いくらい完熟させてもらったことを覚えてます。
Cパドックにまたやってきた次第。ここはかわってないなーとおもいつつ、いつの間にかメインパドックまでの通路がめっっちゃ綺麗に塗装されなおしてることに気づきます。
パレードランパドックは車種とエンジン形式(ガソリン、ディーゼル)ごとに区分けされてたので適当に並びましたよ。
パドック前駐車場
アクセラ、アテンザ、デミオ、RX-7、ロド、AZ1と並ぶ並ぶ。 みてるだけでも結構楽しくて、マツダオーナーはやっぱりいろいろいじってるなぁと。日産車ほどくっちゃくちゃじゃないけど。
コスモスポーツもたくさんいてほんとに愛されてるロータリーだなと。7は案外すみっこのほうにあったのがちょっと意外だったかなぁくらい。MZracingのファンミもあったようだけど観覧できず。AZ1のファンミもあったみたいだけど入れずw
マツダ本社ブースは開発者もいて凄い!
最初にお邪魔したのはマツダ本社ブースでアルミ成形のエンジンブロックの作り方の話をじっくり聴かせていただきました。これがまた凄くて砂で出来た型。昔は鳥取の砂をつかってたことも合ったらしいけど今は海外の砂?使ってるとか言ってました。ここに金属を流し込んで成形するらしい。
マツダは混合生産でコストダウンを行っていることもあって、これ、手作業で毎回ラインでは組み直しているらしい。慣れた工場のひとだと1分もかからずくみ上げるとか。うーむ。すごい。精度はどうなの?とかおもうけど後でバリとったりするんだろうな。
これはND用の1.5エンジンのブロック細かい説明をうけました。実際持たせてもらったけど結構軽い。
CX-3から導入のスムーザー。これがよくできてる。これやるだけで10万円のオプションだったようなきがしたけど、この写真の↓にある芯どうしを叩くと共振する。この響く軸芯をピストンにいれてやるとディーゼル特有のノッキングによる振動を吸収してもの凄く静かになるという仕組み。こんな単純なことでディーゼルのノッキングによる振動音が消せるだなんてだれでも思いつくわとおもったけどずっとだれも作ってなかったということらしい。マツダってこういうところのツメがきっちりしてるよなー。
でもCX-3のこのスムーザーをいちいち導入する人はほとんど以内らしいけど。(高いので)最初からデフォルトの仕様としてのせるべきですね。(量産してコスト打ち消せるんじゃない?)
これがあのライトウェイトスムーストランスミッションハウジングの本物
NCとNDのミッションハウジングの比較。これは過去にNDを購入してからでてきた記事のなかで気になっていたやつ。
表面がスムースになっているミッションハウジングの中抜きをみてほし。ものすごくくりぬかれてるでもこれで強度もあってオイルもしっかりここに充填されてしっかりと冷やすことができるそう。
でも自分のNDでかなり回転させまくっているとやはり左足が熱くなるので…凄い熱なんだろうね。はじめてみました。あと持ってみたけど軽い軽い。女性でも持てますこのハウジング。イケてます。
NCとちがいアルミドアなんです
このNDの価格帯でドアもアルミ成形になってます。実際塗装まえのやつをさわったけどぺらっぺら。ぺらっぺらすぎてこれドアパンチしたら一発だわと感じさせてくれるシロモノ。
グローバルカップモデルのND展示
この車高。やばいっすな。
787BとLM55
鈴鹿以来。787Bをおめにかかりましてひさしぶりに咆哮を聴かせていただきました。あらゆるエンジンサウンドのなかでやはりこれが至高のエンジンサウンド。世界最高峰ですね。
787Bに火がはいってるあいだにこの有様です。
グランツーリスモとのタイアップでできあがったLM55。これが走る日がくるんだろうか。3ローターか4ローターでお願いしますね。しかしデザインはさすがだな。
いつか走ってくれるといいなぁ
あいにく
パレードランはほぼ夜中のためぜんぜん写真が撮れずでした。RX100をもっていくのをわすれたんですよねー。
おまけ画像をおいておきます。