ナルディディープコーンは最高
うちのロードスターにもナルディのディープコーンをついに投入することに。品としては、ディープコーンのN753(330mm)オフセット52mmのハンドルになります。
純正ハンドルだと370mmかな。オフセットもぎりぎり純正感はでるけれど、ターンバーが少し遠くなってしまうのは致し方ないかも。
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オフセットの確認から
純正ハンドルのオフセットをみてみたところ65mm程度だったので、スペーサーをはさんでもまだ許容範囲かなとおもった52mm。実際にどういうことかというと、下の画像をご覧ください。途中にかならずBOSSとスペーサーをかませていくのでどうやってもハンドルが人間の方向、手前に来てしまうのをどこまで調整できるか?どういった状態になるのかをよくよく考えながら選定していった次第。
ハンドル自体のサイズ感も併せて確認しつつ、いざアマゾンで購入するかとおもったんですが、すぐに入荷しないので断念。 近所のスーパーオートバックスに電話して在庫を確認できたので直接買いに行ったのでした。
さてさて、BOSSについてもご紹介。BOSSはワークスベルのユニバーサルハブキット913。実際に購入してみるとそれなりに薄いことがわかった。でも、実際にとりつけてみると、問題があって、樹脂パーツのバリがハンドルの根本がわ(車両側)とこすれて異音がスリスリなるという状況に。。いたし方がないのでカッターナイフできれいに削る必要がありましたとさ。
かなり大変。また、アジャスタブルスペーサーには、Daikeiの定番のナルディ用を購入。これでハンドルセンターズレを微妙に調整できる。
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ハンドルを交換するとスイッチ類が失われるが?
NDロードスター乘りにとって一番の泣き所はスイッチが死ぬこと。さてこれをどうするかというところで、回路を開発してみたもののとても大きな問題に直面して断念。回路自体は図面をのせておくけど、実際にハンドルの裏側から配線をすることができなかった。ハンドルの軸側の裏から配線をしないとだめなようだ。まさか配線Assyごとハンドルと一緒に回転する構造になっていたとは・・・
制作した、スイッチの回路はこれ。非常にみにくいが、スイッチ類を完全に機能させることはできる。また、ハンドルの裏側にしこまれているAssyのカプラーも掲載しておく。
結局のところ、回路をつくってスイッチ類を移設するには、ハンドル裏を全バラししないとだめでした。結果的にどうしたかというと、INFOスイッチだけ引っ張りだしたかったので、INFOだけ動くスイッチ基板をつくって、クラクション裏に仕込んでます。
これ、エアバックはずしたところなんですけど、上で掲載したカプラーがみえてるでしょう?このユニットごとハンドルは回転するということがわかったので、スイッチをひっぱりだして固定することはできないです。
まとめ
そんなこんなで、ハンドル交換をするためにスイッチ類をなんとかしたかったものの、結果的にINFOスイッチだけ引っ張り出すということになりまして。なんとかナルディのディープコーンはNDに取り付けできたのでした。
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