食べたり、刺されそうになったり
今年も串原までへぼ祭りに行ってきた。去年の反省を踏まえていろんな装備をみんなもってきてたけどほぼノーガードで参加。
写真は新鮮な新米でつかれたへぼ五平餅。
へぼ巣コンテスト概要は前回のエントリーを参考に。
競売にかけられるコンテスト参加巣
へぼの巣はいつもどおり競売にかけられるんだけど、今回はなんとみんなでご購入することに。 大体キロ8000円とかなのでかなり高価な食材。
このあと解体作業の模様をお届けします。
国際化するヘボの世界
今回は、シャーロット・ペインさんというお方が「世界のヘボについて」とうい題材で、展示をだしてた。世界の食文化についても触れている展示で、結構おもしろい記事だった。
ただちょっとへぼが飛びまくっているので、刺されそうっていう意味で、止まって観ているのが怖い。地元の人も釘付けだったみたい。
へぼの巣解体の儀とへぼ飯までの道のり
ちょっとあれな感じの写真がつづくので虫恐怖症のひとは閉じてね!
まず、購入したヘボを、宿まで持って帰ります。
スモークをビニールの中で焚いて…
完全にころんころんよ
本当に気絶するだけらしく、時間がたつとおきあがってくるみたい。 地元のおじさんいわく、これでもう一撃!全部気絶しちゃうらしい。「ころんころんよ」って言ってた。 結局芝生のうえに気絶したへぼたちを置いていたけど、翌日には全員どこかに飛び去ってしまっていた。
取り出して調理のためにきつい作業を…
といいつつ、虫は苦手なので炊事場係。
幼虫を捕りだして佃煮、ヘボ飯に!
ホクホクで味わい深い。苦手だけど。 いろんな意味ですごい壮絶な体験だった。
もうね、ころんころん。