早速発売になったWindows8。ひさびさにわくわくしていたのは店頭で触ったVaio Duo11があまりに感触がよかったことから始まる。先日京都ヨドバシにて、前々から気になっていたタブレットPCであるこの子をぱっと触ってみてほんとうに心惹かれるなにかこうワクワクする物があった。とにかくなんと言っても触った感じイラッとしない。むしろもっと触ってみたいって思わせる何かがそこにある。そんな感じにMetroUIが僕たちの前に広がっている。
Xboxのダッシュボードから脈々と受け継がれ進化してきた結果、WPのためにMetroが生まれたがまさにやっとまともに動くWindowsタブレット時代が到来したかのようだった。 タッチが自然だし、WP7をそのまままさにPCに持ってきたという感じでさわり心地がどれも良い感じ。あーもう触りたくないなとは思わせない作りで印象はかなりグッド。これまでのデスクトップについてはかわらずWindows7なのだけど、Metroにしぼってイケてるところをご紹介しておく。
普通のWindowsデスクトップは紹介してもしょうがないので、まずは
Metroアプリ+Metroアプリ
これ、スナップっていう機能で
左:Metroアプリ(ニコニコ動画)
右:Metroアプリ(IE10)
の組み合わせで起動してるところ。WP7に慣れてるひとはたしかにこれはMetroだと実感することだろう。これがね、またVaio Duoだと全面タッチでサクサク触れるんです。まじ、一度店頭で触ってみて。(Duoもってないけどね!!!)
Metroアプリ+Metroアプリ
こちらは
左:Metroアプリ(メール)
右:Metroアプリ(天気予報)
スナップの切り方は2ペインしかきれないけど左によせるか右に寄せるかと言うことができるので、自分が今はこの分け方がいいやっておもう切り方を設定すれば良いと思う。
Metroアプリ+Windowsデスクトップ
こんな使い方も出来る。デスクトップ自体もDirectX描画されててMetroアプリの一部のように動作してる感じ。Windowsボタンがなくなってしまったので、かわりにWindowsキーを押すとMetroのホーム画面が表示されるんだけどそれは慣れないとキツイかな。。Metroホームが表示されたあと何かタイプするとMacのSpotlightのようにアプリが検索できる。とりあえずクイックランチャとしては優秀っぽいのでうまく体が慣れれば便利だと思う。
アプリ一覧表示
Windowsキー -> Ctrl+Tabでアプリ一覧が表示できる。アイコンの背景がオレンジになってるのはどうやらWindowsアプリっぽい。オレンジじゃないやつはMetroアプリ。WindowsデスクトップからじゃなくともWindowsアプリを起動できるようになってる。WPだなーって感じ。
お気に入りはコレ。お天気アプリ
なんというか、、、Windowsってこんなにクールだったっけ?
とにかくそういういままで思わなかったことを思わせてくれるWP直系UIにちょっと感心してます。
それで実際どうなの?
正直僕は好きですね。Win8。Metroアプリのおかげでとにかくシンプル。本来Windowsってデスクトップ1枚に表示できる情報量が半端ないわけです。だけどね、やっぱりなにかに集中したいときって情報量が少ない方が集中できていいよなって、僕は思います。なにやっててもそうですけど、インターセプトされないほうが仕事も捗るってもんです。
情報量はめっちゃくちゃそぎ落とされたけど一つ一つの目的に集中できるしアプリケーションの切り替えも心地よく設計されてる。タッチパネルでこいつをさわってみると余計に良さを実感したんだけれども、ラップトップでもマルチタッチできるなんらかのデバイスが早くほしいなと。そう感じます。
とりあえずつべこべ言わずにアップグレード3300円だしいまのうちに複数ライセンスゲットしておきましょうよ。
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